冴える時間

 最近、残念ながら頭脳の衰えを痛感している。恐らく身体的能力という局面においてかつてのような瞬発力や持続力がないのだろう。近年読んだ本の中で、脳細胞は他の器官よりは長持ちするものという説明があったが、やはりそれにも限度がある。

 恐らくこれからもっとこのような衰えを感じる機会が増えてくるのだろう。これは生きている以上避けられない現実だ。誠に悔しいが受け入れざるを得ない。

 ただ、そうであってもかなりうまくいくこともある。どうやら頭が冴える時間帯があるようだ。私はこのブログを10数分の満員電車の車内で書き上げることが多い。今もそうだ。完成度はどうであれ、私の頭が冴えるのは起きてすぐの数時間だ。それ以降はパフォーマンスが下がる。ならば冴える時間に創造的なものはやってしまうのがいい。

 以前も書いたが、これからは短期決戦だ。時間の使い方もこの考え方で行くほかはあるまい。


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