空気を読めないの意味ではないようだ。まさかこの毒のある略語が標語となるわけかない。そう思いながら長年分からないことがあった。検索でもすればすぐにわかることだろうがそこまでの意欲はわかなかったのである。
建設現場にはこのKYの文字がたくさんあり、どうも推奨しているようだ。必ず実行すべきもの、毎日意識せよといった言葉とともに並んでいる。流行した同調圧力を伴うあの意味とは違うことは確かだ。疑問は深まるばかりだ。まさに全く空気が読めない状況だった。
最近この謎が解けた。Kは空気ではなく危険、Yは予知で危険予知という建設業には欠かせない心得であることが分かったのだ。大きな資材や器具などを使う建設現場は危険と隣り合わせだろう。常に最悪の事態を想定し、それに備えることは現場の方々には最重要課題だ。しかし、日常化するとそれを忘れてしまうことをあるのかもしれない。この標語で常に気を引き締めようと言う訳だ。
様々な業界用語がある。その中には自分の生活にも活かせるものもあるようだ。KYは自分への戒めにもいただいておこうと考えた。
|
|
