ノート作り

中学校の教員なので、教える教材は限られている。特に教科書が変わっていない場合は数年前の授業を再演すればいいはずだ。ただ私の場合はいつもゼロから準備を繰り返す。これは非効率的だが私のこだわりでもある。

大きな声では言えないが教員用の指導書もあまり当てにしていない。教えるべき目標に関しては一致させるがそれにたどり着く方法は指導書のままというわけにはいかない。教員の方はご存知かもしれないが指導書はあくまで理想で書かれており実態にあっていない。計画通りに運ぶはずがないほど効率的な授業計画が書かれている。

私の場合、本当に伝えたいことに絞ってそれを強調するような内容に書き換えてしまう。文科省的はいかがかと思うがそのほうが結局生徒のためになるのではないかと信じるからだ。今回の目的は例えば作品の構造を考えるとか、表現技巧の工夫を考えるとかであれば、それだけに中心をあてて行くのだ。

そのためにはリハーサルをしておく必要がある。私の場合、それがノート作りである。いうべきことを書いておくネタ帳だ。前回同じ教材を扱ったときとは目的が違うこともあるのでノートはその都度作る。同じことをやれば楽なのにとも思うが、やらずはおられない。

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