共生

 あらためて共生という言葉の重みを感じる。支え合う社会を目指さなければこの国の行く末は危うい。

 自己責任、成果主義で押し通せるときはそれも成り立つ。上昇機運にある時代ではあらゆる逸話が英雄伝に結びつこうとする。停滞や衰退の局面に入ればそれも変わる。支え合う仕組みが必要になる。そういう舵取りをする人がいる。そういう考えを気づかせてくれるきっかけが必要だ。

 それはもしかしたら政治家のスピーチではないのかもしれない。もっと身近なところにある何かがいるのかもしれないのだ。

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