浮遊 曖昧なことを書く。私たちの意識はどうしてかくも動揺するのだろう。常に揺れていてとどまることがない。身近なことで心を悩ませるときと、大きなことを考えてやや落ち着いているときとでは随分違う。 幽体離脱して己を見返せばおそらく決まった範囲でうごめく小さな生物に過ぎない。その都度起きる感情は小さなエピソードに過ぎないのだろう。その姿を自分で見ることができたらどれほど気が楽になるか。 私はせめて山に登らなくてはならないと考えている。そこに己はいなくても、生活圏を俯瞰することで何かが分かるかも知れない。 共有:TweetTumblr で共有いいね 読み込み中… 関連 エッセイ