本当の敵

 自分のことをよく見せるために相手を必要以上に貶めたり、あたかも諸悪の根源であるかのように喧伝する手法があります。支持率の高い政治家がよくとる手法なのです。

 相手がいかに劣っているのかを主張すること自体は、討議においてはよくある手法です。しかし、それが事実を超えた誇張になると悪意になります。相手を悪く見せることで自分を飾る手法には巧みな悪意があり、詐欺や欺瞞です。

 私たちは苦境に立たされたり、強い不安があるとそうした嘘に簡単に騙されてしまう。民主主義の盲点をつかれます。分かりやすい説明の裏に何が隠されているのかを考えていかなくてはなりません。

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