ネット上で他人を誹謗中傷してはばからない人たちのことが問題になっています。私はこの多くの原因を匿名性にあると感じています。ネットを自由に使えるという点において匿名の利点は大きいのですが、その陰に隠れて人道を外れた行為をすることに関しては許しがたい。
まず私たちの情報の受け方として、情報源が分からないものは信じない、疑うというリテラシーが必要です。あるいは無署名情報をフィルタリングできるシステムを作ってもいいのかもしません。情報の発信者にモラルを求めても、そもそもそういうものが欠如している人には意味がありません。残念ながら無責任な情報は出てしまうので、それを機械的にカットする方法を普及させる必要があります。正々堂々と意見する人には遡及可能な署名つき発言を求めればよいのではないでしょうか。
いずれにしても他人の悪口を公の目に触れるように書く人には、それなりの覚悟をして貰わなくてはならないでしょう。現状でも手続きを踏めば発言者までたどり着くのは可能です。これも周知させなくてはならない。本当に匿名でなんでもできると思い込んでいる人は多いのですから。