東京都立高等学校ではウイルス感染予防のための休校を5月の連休まで伸ばすことを検討しているとのこと。実施されると2ヶ月以上の休校となる生徒も出ることになります。
東京都で新型コロナウイルス感染者が増えているのに対して都知事は週末や夜間の不要不急の外出の自粛を要請しています。周辺の自治体も追随しています。海外のような法的拘束力はありませんが、それでも人の流れは大きく変わりました。
学校もそのクラスタにならないためという大義名分はたちやすく、おそらく休校措置は容易に実行されるでしょう。防疫の観点からすれば妥当な措置かもしれません。
しかし、教育を中断することの弊害は計り知れないものがあります。遠隔教育については検討価値が高いものの、ハード、ソフトの両面において無理があります。それよりも学びの習慣が崩れてしまうことの虞の方が深刻です。
自宅での学習意欲を高める社会的風潮や、再開後のプログラムについて考えていく必要を痛感しています。
