自分が思う自分の年齢と身体の年齢との落差を痛感する場面が時々あります。ただ、多くの場合は、それに気づかすに過ごしています。
昨日、晴れ着を着ていた新成人を見て、随分幼く感じました。それは自分が齢を重ねたことの裏返しです。さすがに二十歳と自分を比べることはありませんが、大抵の場合実年齢よりも自分を若く考えています。
私たちは過去の自分を基準にすることは可能ですが経験したことがない未来を考えることはできません。現状把握ですらままならないのです。だから過去の自分がどうしても判断基準となるのは仕方ない。
それがたとえば走らなくてはならなくなったときとか、重いものを運ぶときとかに違和感を覚えるのです。意識の中の自分と現実との乖離の大きさに驚きます。自身の中に発生した年齢差をどう乗り切るか。そこに一種の危機がおきます。
それにどう折り合いをつけていくか。それが齢をとるということなのでしょう。
