父が携帯電話を水没させてしまい買い替えることになりました。高齢者にとっては画面操作は難しくやはりフィーチャーフォンにしたいと考えています。
父の行動を観察していると、一つの画面を切り替えてさまざまなタスクを行うスマートフォンのやり方は難しいようです。やるべきことがボタン一つで行えるショートカットが欠かせません。さらにタップ、フリック、スワイプなどの動作は実は繊細な使い分けが必要です。それもスマホ普及以前の世代は理解が難しい。加えて指先の感覚が衰えていることや、老眼で焦点が乱れるのも操作を困難にしています。音声入力は発音の不明瞭さが阻害要因となります。
これは将来の自分自身の姿であり、高齢化社会を邁進するこの国のすぐ先の状況でもあります。高齢者の視点、能力を考えた技術開発が必要だと痛感しています。いまのところ当分ガラケーの存在意義はありそうです。
