講堂の照明が従来の電球方式からLEDに置き換えられました。シャープでちらつきのない光は少し違和感がありますが、いずれなれていくのでしょう。
照明を変えただけでかなり見え方が変わるのは経験的に知っていますが、最近のLED換装の動きの中で根本的な光の効果に思い至っています。私たちはどのように視線を置くかによって違ったものを見ているのです。
違う光のあて方をすればまた別のものが見えてくるはずだということを私たちは忘れてはなりません。自分がみたことがすべてだとは短絡しないようにしなくてはならないのです。