
日本語にとって漢字の知識は不可欠だ。意味理解に漢字が果たしている役割は大きい。だから、低学年で漢字のテストがある。ただやりようによっては効果の違いが出るのかもしれない。
範囲を決めた小テストでは短期的な記憶が活用される。これは若い世代は優れており、写真のように字を覚える。ただ、この記憶は長続きしない。満点を取った生徒が数週間後に同じ問題を出したとしても半分しか取れないということもある。
文字の記憶も常に反復しなけれは定着しない。平仮名や片仮名は書く機会が多いから忘れないが例えば薔薇や憂鬱は滅多に書かないから忘れてしまう。
忘れにくくするためには意味やなにか別のものとの関連づけが必要になる。それを同時に行っていくと少し忘却曲線がねばりを見せるはずだ。
ならばその仕掛けを漢字テストの中に作っておくのがよいのではないか。
