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 次の首相が誰になるのか。大きな問題だが、我が国の場合は意外にもあっさりと決まりそうだ。

 自民党はいくつかの派閥の連合で構成されており、党内に党があるといってよい。それは強みでもあり、弱みでもある、一つがくじけてもすぐに他から人材を出せる反面、それを見込むあまりに新しい政策を展開することは難しい。強いリーダーシップよりは多くに納得される平均的な能力を持った人物が選ばれやすいのだ。

 誰が次の首相になってもそれほど大きな政策転換はない。ならば癖のない、人のよい人を首相しておこう。そんな選び方が我が国のリーダーを決めている。今回は党員参加の選挙もしないようだ。ごく少数の人たちで決まることになる。

 政治的空白ができないのは強みだ。だが、これでいいのだろうか。次の人材がいない現状を私は単純に危惧している。

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