日本の南海上で熱帯低気圧が発達しながら北上しているそうです。予報では台風のレベルまで発達して日本上陸もありえるとか。もしこれが当たっているとするならば、台風発生から上陸までの時間が極めて短いことになります。近年ゲリラ豪雨という言葉が定着していますが、これはまさにゲリラ台風です。
気候変動の影響でしょうか。台風が本州の極めて近くで発生することが増えてきているように感じます。文字通りの熱帯地方で発生して、数日掛けて日本に近づくというイメージは過去のものになったのかもしれません。あるいは日本が「熱帯」になったのかもしれません。この辺りは専門化ではないのでよくわかりませんが。
ゲリラ的な台風に対する対策は情報を早く伝えることでしょう。何を準備すればよいのかを考えるべきです。周囲の人で声を掛け合うのも大切でしょう。被害が少ないことを祈るばかりです。