芝居を観るのは嫌いではありません。むしろ普通の人よりは劇場に足を運ぶことが多い方ではないかと思います。演劇は想像力の世界であり、演じる方も観る方もその力を働かせ、協力しあって舞台を様々な世界に変えます。またただの役者を歴史上の人物や時には神にさえしてしまいます。日常にありながらそれを忘れ、非日常の世界に遊びます。
そういう空間は大きな劇場でなくても味わえます。もちろんスマートフォンの画面上の動画は劇場の雰囲気を伝えることができます。でも、そんなハイテクでなくても、文庫本一冊で非日常の世界は十分に動き出します。そういった意味で本は掌に載る劇場といえます。
私はこの魅力的な劇場を大切にしたいと思います本を読む余裕を忘れないでいたい。ブログを書くのはそういう世界を楽しむために言葉の力を錆びさせないための手段だと考えています。
