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下旬

 20日となり3月も下旬を迎えたことになる。私たちの仕事では引き継ぎの仕事を中心とする業務が山積する。実際に仕事が多いのだがそれ以上に精神的圧迫が大きい。まずは一つずつ片付けることだ。明日は春分であり、もう昼の方が長くなる。コートもそろそろ止そうか。

菜種梅雨が来るのか

 週間天気予報によれば東京は3月22日からしばらく雨の予報が続いている。いわゆる菜種梅雨のような気圧配置になることが原因らしい。しかも、今回は雨量が多いかの知れないとの予報もある。

 気候変動の影響は様々な面に現れている。今回はフィリピン沖の高気圧帯が梅雨時と同じくらい強いようでそれが多雨予測の根拠になっているらしい。菜種どころではない本格的な降雨もあるかもしれないというのだ。

 天候に関しては過去の経験だけに依存することはできない。今年も何が起こるかもしれないことを覚悟すべきなのだろう。

高温予想

 週間天気予報によると、3月7日(火)以降は最高気温が20℃近くの日が続き、最低気温も10℃を超える日がありそうだという。この時期としてはかなり気温が高く、桜の開花が早まる可能性もあるという。暖かくなるのはよいのだが、季節には段取りがあり、それなりの意味があるはずだ。春が駆け足になることを手放しでは喜べない。

 日本気象協会の予報では東京のソメイヨシノの開花は3月18日ということだ。とても4月まで花は持たない。少し前、温暖化の影響で桜は3月に咲くようになるということが科学ニュース扱いで取り上げられ、まさかそんなことはあるまいという感想を持ったものだが、すでに現実になっている。近隣の桜祭りが花期に間に合いそうもないため中止するというニュースがあった。祭りなら残念で済むが、生活に関するものになると静観できない。

 まずは体調を崩さないようにすることが私の課題だ。ここ数年春先に弱い。気をつけなくては。

寒気の前の

 今日の予想最高気温は22℃、明日は20℃、そして12月1日は14℃とある。今日はまさに寒気の前の暖かさなのだ。

 天候が大きく変化するとき、何らかのサインが現れることがある。山が大きくはっきり見えるときは大抵その後大きく荒れる。これは北陸の山麓に住んでいたときに何度も経験した。気象学的に説明できるらしく、検索するといくらでも解説が載っている。

 北陸で思い出したが季節の変わり目には大きな雷が鳴った。大気が入れ替わるときの儀式のようなものと勝手に解釈していた。関東では殆どない雷雨ならぬ雷雪も懐かしい。

 まもなく寒い季節だ。手袋はどこにしまったのか。探しておこう。

台風の後

 今回の台風は基準ぎりぎりのものだったらしく、低気圧とほとんど変わらなかった。台風が運んでくる大量の湿気と一時的な気温上昇は季節を進める働きをするようだ。

 幸いなことに私の住居の付近では目立った被害はなかった。進路が被害を出す方向になかったからだ。風水害にあわれた皆さんには心よりお見舞い申し上げたい。

 台風にしても大雨にしてもリアルタイムの被害ばかりが注目されるが、本当に大変なのは過ぎ去ったあとなのだ。

高温多湿

私には快適ですが

 台風の影響だったのかここ数日は気温湿度ともに高く寝苦しかった。かつてのような猛暑ではないが、異常な高湿が体感を悪くしたのだろう。

 体調に影響を与えるのはこうした高温多湿の状況のようだ。私の場合はさらに気圧の変化も関係して疲労感を高める。この認識のもとで振る舞うしかあるまい。

 気象ニュースによるとはるか南海上で台風の卵がいくつか発生しているという。心身ともに吹き飛ばされないように構えるしかあるまい。

暑さ続き

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もう何日か分からなくなってしまったが暑い日々が続いている。このような夏休みはかってあっただろうか、子どもの頃は真夏日が非常事態のようなあつかいだったように記憶している。

 こういう記憶というのは時間とともに誇張されていくものだからあてにはならないが少なくとも32℃はこの世の異変と感じていた。それが最近は普通になっている。

 猛暑の冬は大雪になるなどと言われるが果たして最近も通用する話なのだろうか。気象の常識は通用しないように思えてくる。

台風接近

大人しくして

 台風が接近している。今回は台風そのものの規模はさほど大きなものではない。ただ、台風が運んでくる雨が災害をもたらすかもしれないと言われている。

 今朝はすでに薄い曇天であり、やや強い風が吹き始めている。時折雨も降って路面を濡らしているが、強風がすぐに乾かしてしまうようだ。お盆の休みを楽しみにしている人も多いはずなので、できるだけ大人しく通り過ぎてほしいと思う。

 8月は年間でもっとも台風が上陸しやすい月だという。最近のように真夏の日々がいつまでも続く気候になると、過去の統計は参考にならなくなるのかもしれない。

雲なき青空

 今朝はほとんど雲のない青空が広がっている。早朝から気温が高く今日も要注意の一日になりそうだ。

 ここから水蒸気が雲となり積乱雲が豪雨に変わる。夏の一日は本当にダイナミックだ。このところの帰宅時に遠雷を見ることが多い。雷鳴さえ聞こえてこないのに空にフラッシュライトがたかれる。

間もなく短い夏休みがあるが、課題は体力づくりだろう。この暑さを乗り切れる身体を作らなくてはなるまい。

雨の朝

 久しぶりに雨の朝だ。気温も高いので蒸し暑いが直射日光よりはましな気がする。隣家の壁にに大きなナメクジが這っていた。普段なら気味が悪いだけなのだがこのところの暑さをどうやってしのいでいたのかと不思議な思いになっている。

 予報ではこのあとまた晴れるらしい。変動が激しい日は要注意だ。