防衛費の増強などを目的として増税が論議されている。国債頼みにしないというのは一つの見識だとは思うが、このタイミングで増税など無理というものである。なぜそういう感覚がないのか。
まず賃金をあげることを優先すべきだ。税収はそのあとで考えるべきである。金を循環させる方法を考えるならば、税金を上げるより、むしろ減税の方がいい。ただ、財源の確保が必要ならばそのあとの動向で判断していけばいいのだ。いまは何よりも景気回復と個人の賃金を上げ、消費者の気持ちを向上させる方が優先事項だろう。
安物買いの銭失いの国民病にかかっていると思われる今、少し高くても長く使えるものを求める心の余裕がいる。そのためにも賃金を上げよう。給与を積極的に上げた企業に補助金を出すなどの方策も面白いのではないか。
私も増税なんて大反対です。
むしろ減税すべきだと思っています。
それも軍事費のための増税、、、将来、核兵器を持つというとこまで、やるんじゃあないかと怖い思いでいます。
近くのスーパーで、この前まで198円で買っていたサラダ油が330円になりました。市民病院の初診料が前は5000円代だったのに、今は7000円代です。がん検診を大きな病院で受けたくても、受けれません。